株式会社Unyteと株式会社ガイアックスは、分散型自律組織である「DAO」を組成する際、コミュニティ内のメンバーの貢献度を可視化するツール「Unyte」の導入についての業務提携を開始した。
今回の提携により、ガイアックスが企業や自治体のDAO組成のコンサルティング・実務支援を行う際、貢献度の可視化や報酬の分配制度の整備を目的に、「Unyte」を導入する。
ガイアックス web3事業本部 DAOコンサルタント 上井登志之氏は、「貢献度の可視化は、ゼロイチのDAO組成において苦労するポイントです。特に、DAOメンバーにオペレーションワークが日常的に発生する場合、メンバーの貢献活動を計算し、トークンとして還元すること自体がタスクでした。
Unyteを利用することで、貢献度の可視化が自動化されます。また、今後の機能開発によりトークンの移動も自動化されることで、DAOでプロジェクトを運営することのハードルが大きく下がると考えます。今回の提携に伴い、クライアント企業のDAO組成の成功により一層貢献できると考えております。」と述べている。
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