株式会社ProVisionと株式会社PBADAOは連携し、ARとNFTを組み合わせた新サービスの提供を、2023年11月14日より開始した。
このサービスは、NFTを獲得したデジタルコンテンツを、ARにより現実世界に存在するかのように魅せることができるものだ。
NFTを獲得したアートやコレクターズアイテム、ゲーム、ファッション、音楽、スポーツなど、様々な分野とコンテンツにおいて、認知度獲得施策やイベント企画の1つとして活用することができる。
また、このサービスでは、PBADAOが提供する体験型ハードウェアウォレット「POKKE」を利用することで、従来NFTを取得するのに必要なステップを削減することができる。
サービス活用イメージとしては、スタンプラリーが挙げられている。
NFTを獲得できるブースを複数箇所に用意し、「POKKE」を利用してNFTをすべて集めたユーザだけが利用できるARフォトフレームを提供するなど、紙を利用しないスタンプラリーを実施することが可能だ。
また、NFTを利用することで、不正行為での特典獲得を防止できるといったメリットがあるとしている。
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