株式会社メルカリの子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行う株式会社メルコインは、新たにイーサリアム(ETH)の取扱いを2024年5月21日より開始する。
メルコインは、2023年3月にビットコイン取引サービスを開始しており、2024年2月よりメルカリでの商品購入時に、保有しているビットコインを決済に使用できる機能の提供を開始している。
そして今回新たにイーサリアムの取引を開始する。これにより、金融機関からチャージした残高や、フリマアプリ「メルカリ」で使わなくなったモノを売って得た売上金・ポイントを活用して、イーサリアムも1円から購入が可能となった。
将来的には、イーサリアムの特徴であるスマートコントラクト等の技術を活用したデジタルアセットを展開していく計画だ。
メルカリアプリの利用者は、2024年5月21日より段階的に利用が可能になる。なお、利用には暗号資産取引口座を保有している必要がある。
メルコインは今後も、暗号資産やブロックチェーンの領域に関する取り組みを強化していくとしている。
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