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JAL・KDDI等、5Gを活用した航空機整備の遠隔作業支援を行う実証実験を実施

JAL・KDDI等、5Gを活用した航空機整備の遠隔作業支援を行う実証実験を実施

空港や整備などの現場では、遠隔作業支援などの取り組みが行われてきたが、通信環境における通信速度や容量の課題から、簡易的な作業支援に留まっていた。

日本航空株式会社(以下、JAL)と株式会社KDDI総合研究所およびKDDI株式会社は、昨年、共同で次世代移動通信規格「5G」を用いた実証実験を実施しており、今回第2弾として、航空機整備の遠隔作業支援などに関する以下2つの実証実験を行う。

同実証実験で、JALは航空機設備業務などに関する方針やユースケースの提供を行い、KDDI総合研究所は5Gの無線特性を生かした独自の技術開発、KDDIは5G環境の提供を主に行う。

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