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凸版印刷とホシデン、健康・労務管理サービス開始

凸版印刷とホシデン、健康・労務管理サービス開始

凸版印刷株式会社は、Bluetooth技術による位置情報とネットワークカメラによる映像データを組み合わせ、人や資材の動態を可視化し、作業員の労務状況を分析できるサービス「ID-Watchy(アイディーウォッチー)」シリーズを提供している。

今回、「ID-Watchy」に、ホシデン株式会社製のリストバンド型生体センサー「MEDiTAG(メディタグ)」を連携させることにより、位置情報と映像データによる労務管理に加えて、作業員の健康状態を把握できる機能を追加した「ID-Watchy Bio(アイディーウォッチーバイオ)」を開発した。

同サービスは、作業員が身に付けた生体センサーから、労働環境における作業員の位置情報、健康情報を取得。映像データを組み合わせて作業員一人ひとりの労務状況と健康状態を管理する。これにより、空調温度の調整や休憩時間のタイミングなどの具体的な労働環境の改善、人員の最適配置などを行うことができ、労務状況の分析と連携してデータを活用し、企業の健康経営につなげることができる。

「ID-Watchy Bio」の特長は以下の通り。

価格は以下の通り。(対象人数、カメラ・センサー台数などにより価格は変動。)
初期導入費用:150万円から(100人規模の事業所想定、カメラ5台、BLEセンサー5台、MEDiTAG費用は別途)
サービス使用料:月額10万円から

凸版印刷は今後、同サービスを建設業や製造業、企業人事・総務部門などに向けて、2018年12月に販売を開始するほか、健康状態のモニタリングの必要性が高い医療・介護業界などへも展開する予定としている。

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ホシデン(Hosiden)

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