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東急電鉄とJR東日本等、伊豆での「観光型MaaS」実証実験Phase2を実施

東急電鉄とJR東日本等、伊豆での「観光型MaaS」実証実験Phase2を実施

東京急行電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール東日本企画は、国内外観光客が、鉄道、バス、AIオンデマンド乗合交通、レンタサイクルなどの交通機関を、スマートフォンで検索・予約・決済し、目的地までシームレスに移動できる2次交通統合型サービス「観光型MaaS」の実証実験を、2019年4月1日から6月30日まで「Phase1」として伊豆エリアで実施した。

「Phase1」では、静岡デスティネーションキャンペーンの好影響もあり、専用MaaSアプリケーション「Izuko」の認知が拡大し、ダウンロード数が当初6カ月間の目標値であった2万ダウンロードを、実証実験開始後57日目で達成するなど、好調に推移した。しかし、サービス内容や利用可能エリア、操作性など、利用者のニーズに応えきれない面があり、多くの課題も浮き彫りになった。

今回、以下の点を改善し、同実証実験の「Phase2」を本年12月1日から2020年3月10日の期間で実施すると発表した。

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