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ヤマト、BELLとの空輸ドローンを展示 ーCES2019レポート18

ラスベガスでおこなわれていた CES2019レポートの第18弾は、昨年話題になったヤマトとBELLの提携からだ。

巨大なドローンが展示されていたBELLのブースだが、その横に、ペイロード(有効積載量)を35kgに向上させた、空輸ドローンの展示がされていた。

このドローン、羽根の部分と荷物を乗せる部分に分かれていて、荷物を乗せる部分(中央のカプセルのようなもの)は、陸で取り外しができる。

CES2019 BELL

ドローンが空を安全に飛ぶところについてはBELLが担当しているが、荷物を乗せる部分の陸での輸送システムに関してはヤマト担当しているのだという。

編隊を組んで、複数のドローンで空輸し、拠点からは陸送するという考え方で輸送をするということだ。

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