バルテス株式会社は、2017年8月よりIoTや組込機器といった製品に対して、セキュリティホールがないかを確認する「IoTセキュリティ診断」を本格サービス開始した。
ネットワークカメラやTV、ドアホンなど世の中に急速に普及してきているIoT機器。Webアプリケーションを狙ったサイバー攻撃と同様に、最近ではこのIoT機器を狙った攻撃も増えてきており、2016年にはボットネットに感染したIoT機器からDDoS攻撃が行われたという報告も多数上がってきた。
一方、組込製品はもともと閉じた世界もしくは単体で動くものが多かったが、近年IoTという言葉が象徴するようにインターネットなどにつながるものが急激に増え、セキュリティ対策もいまや必須となってきている。しかし、どこまでセキュリティ対応してよいのか、どのように確認していけばよいのか、新たな要求への対応が難しく、手が回せていないプロジェクトが多いのが現状だという。
そこで、Webサイトやスマホアプリ向けにセキュリティ診断を提供してきたバルテス株式会社が、IoT機器、組込製品に向けたセキュリティ診断を本格的にサービス開始することにした。
すでに100件以上のIoT機器の診断実績があり、IoT専門のセキュリティエンジニアが精密に診断するという。診断結果は、脆弱性の概要から対策方法まで報告書にまとめて提出する。
実際に市販されている監視カメラを試しに診断してみたところ、危険度High4件、危険度Medium 7件、危険度Low7件と多くの脆弱性が検出されている。
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