TOP >
農業 > 西菱電機、LoRaWANを活用した農業IoTサービスの提供開始
西菱電機株式会社は、『Seiryo Business Platform(SBP)』のIoTサービスの第二弾として、LoRaWANに対応した農業センサーを本日より提供開始する。
Lンサー価格は149,000円(税別)、月額サービス料は1,000円(税別)だ。
センサーデバイス(温度、湿度、気圧、CO2、照度、土壌温度、土壌水分の7種類のデータを10分値で収集)、IoTダッシュボードの利用が含まれる。
※LoRaゲートウェイは屋内用・屋外用とも別途購入が必要。
低消費電力、長距離通信を特徴とする通信方式LoRaWANを活用してビニールハウスでの栽培環境の「見える化(データ化)」を支援。
具体的には、LoRaWAN対応の「農業センサーデバイス」と「LoRaゲートウェイ」を設置し、栽培環境の監視をリアルタイムで実施。各センサーデバイスで計測されたデータは、西菱電機が提供する「IoTダッシュボード」で見える化する。
LoRaWANに接続できる農業センサーとしては、土壌センサーを標準装備した数少ないデバイスで、昨年、兵庫県伊丹市内の農家で実施した実証実験では、土壌水分の推移データをもとにして水やり回数の削減等を実現した。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?