株式会社すららネットは、慶應義塾大学と共同で、クラウド型学習システム「すらら」に人工知能(AI)を用いて生徒と対話する機能「AIサポーター」を搭載し生徒のモチベーションへの影響を調査する共同研究を2016年4月24日(日)より開始すると発表した。
今回の研究は、クラウド型学習システム「すらら」にAIが生徒の学習データに基づき先生の替わりに生徒と対話を行う機能「AIサポーター」を搭載し、3つのグループに分けた生徒群に対し、それぞれ異なる種類の対話を行い、生徒のモチベーションに与える効果について、教育経済学を専門とする慶応義塾大学 中室牧子研究室と共同で検証するという。
AI機能はNTTドコモのシナリオ対話および雑談対話のシステムを用いて、学習開始時や1ユニット終了時に生徒に声掛けし、生徒とテキストで対話する。実験期間は2016年4月24日~10月23日までの6ヶ月間で、全国150名程度の「すらら」利用者を対象に実施予定。
「AIサポーター」は、ICT教材でも珍しく、生徒の個々の学習行動に応じて、人工知能が対話を行う機能を備えており、先生のフォローが行き届かない場合でも生徒個人に合わせた声掛けと対話を行うことが可能。また、AIなので、先生や生徒自身ではなかなか気付かない生徒の学習行動を察知し適切なフィードバックをすることができ、生徒のモチベーションを高めることに繋がると考えているという。
【関連リンク】
・すららネット(SuRaLa Net)
・慶應義塾大学(Keio University)
・NTTドコモ(NTT docomo)
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