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人工知能(AI) > ウェザリー・ジャパン、音声データを瞬時に翻訳・テキスト化するAIボイスレコーダー
ウェザリー・ジャパンは、AI翻訳ボイスレコーダーのアップデート版「Wooask S01 PLUS(オン&オフライン対応モデル)」と、従来版「Wooask S01(オンライン対応モデル)」の一般販売を開始したと発表した。公式販売ページでの価格は「Wooask S01 PLUS」が税込2万9800円、「Wooask S01」は1万9800円。
録音・翻訳・文字起こしをボタン1つで行えるボイスレコーダー。英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語など121言語に対応し、リアルタイムで翻訳ができる。AI翻訳を採用することで、97%との翻訳精度を実現した。アメリカ英語やイギリス英語などの15種類の英語アクセントを始めとする62アクセントを設定も可能。
121言語に対応し、リアルタイムで翻訳が可能
「Wooask S01 PLUS」はオフラインでの翻訳機能を搭載。オフライン翻訳は、英語、日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ロシア語、韓国語に対応する。
360度方向の録音が可能で、対面式の打ち合わせ、会議テーブルでの様々な角度から音声データの録音が行える。ノイズキャンセリング機能も搭載する。
テキスト化されたデータは、共有画面をタップするだけで、瞬時にWord(ワード)かテキストファイルにファイル化し、「LINE」「Googleドライブ」などのスマートフォン対応したアプリに共有できる。ワンタップで文字起こしされた情報をスマートフォン内にコピーも行える。「Wooask S01 PLUS」では、約1時間の音声データを5分で文章化する高速の書き出し機能も盛り込んだ。
サイズは6.2×1.8×1.5㎝、重さは17g。32GBのEMMCフラッシュをストレージで搭載しており、50時間の音声データが保存できる。インターネット経由でクラウドストレージを利用した場合は約500時間のデータ保存が可能。通信はBluetooth5.0で接続する。バッテリーは、スタンバイ可能時間が最大30日間で、連続利用時間は10時間。
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