新明和工業は2月28日、大型ダンプ用オプション装置としてAI(人工知能)技術を活用した高精度積載量計を発売したと発表した。。
一般にダンプトラックの積載量を確認する場合、積み込み作業後、現場に設置された台貫(車両の重量を計量する大型のはかり)や車両側面に取り付けられた自重計で計量が行われる。
運転室内表示器(左)と外部表示器(荷台上部に取り付け)
新製品は、運転室内と荷台上部に表示器を設置することで、ダンプトラックへの積み込み作業中の積載量を、ドライバーと積み込み作業機械のオペレーターがリアルタイムに確認できるようにした。また、積載量の表示に加え、ダンプ角・車両傾斜角の表示、過積載警告・横転警告を警告機能で搭載した。
積載量の計量にはAI技術を活用した車両姿勢の補正機能を採用。これまでの自重計に比べ、より高精度な計量が可能。そのため、積み込み作業の効率化や運行台数の最適化につながり、ドライバー不足の対応や、CO2排出量の削減に役立つという。同社では今後も市場のニーズに応える新製品を開発し、ラインアップを拡充するとしている。
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