OKI(沖電気工業)は3月27日、物流のルート配送の配送計画をAI(人工知能)で最適化する配送計画最適化サービス「LocoMoses(ロコモーゼ)」の販売を開始すると発表した。
「LocoMoses」は、OKIが開発した「コスト最小型ルート配送最適化AI」を使って最適な積載量やルートを短時間で自動的に立案できるSaaS型のサービス。
「LocoMoses」を使った配送のイメージ
サービスではAI技術に熟練社員の現場での経験を取り入れることで、誰でも最適な配送計画を作成することができる。また、1つの配送先に対して複数回の納品を行う配送方式の「分割配送」の手法を取り入れた高効率なルート配送が可能。さらに、高速道路利用の判断ルールの設定と指示、渋滞や通行規制といった配送リスクが高いルートへの配慮などが行える。価格は個別に見積もる。
OKIでは、5月1日から、共創パートナーのロンコ・ジャパンが販売する配車システム「ラーク」に組み込み提供を開始。2027年度までに売り上げ2億円を目指す。今後は、物流業界の課題を捉えてサービスを改良するとともに、輸配送の最適化を通じて、物流業界の人手不足やカーボンニュートラルといった課題解決にも貢献するとしている。
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