BLITZ Marketing、「ChatGPT」を活用したSNS投稿文の炎上リスク診断サービス開始

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風評被害・誹謗中傷対策事業を展開するBLITZ Marketing(ブリッツマーケティング)は4月20日、AI(人工知能)を使ってインターネット上のネガティブリスクを管理するツール「AIブランドモニター」で、SNS投稿文の炎上リスクを診断する新機能「投稿チェッカー」の提供を開始したと発表した。

「AIブランドモニター」はレピュテーション(評判)リスクを管理するツール。AIが自動でネガティブ判定を実施。ネット上に潜んでいるリスクを特定するために、独自のデータ抽出技術を使って特定のキーワードで検索した結果を定期的に抽出・分析し、レピュテーションリスクとなる要素の特定と管理を行う。

「投稿チェッカー」のイメージ

新たに提供する「投稿チェッカー」は、SNSの投稿内容に対しAIが炎上リスクを診断し、炎上を未然に防ぐためのツール。「ChatGPT」を組み込んだAIを使って、SNSの投稿文チェックができる。リスクスコアは100点満点で評価し、リスクが高い場合には修正文の提案も行う。

機能は「企業のSNS運用中に、この内容で本当に問題ないか確認したい」「自社の炎上リスクがどこにあるか、しっかり把握したい」といった顧客の声を受け、同社の開発エンジニアのアイデアを基に開発した。

同社では、SNSを活用して自社ブランディングを行う企業にとって、炎上リスクに対する社内の関心を高める助けとなる機能とする一方、これまで炎上リスク対策に取り組んでいる企業にも、不安を軽減するツールとなるとしている。

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