Qrio株式会社は、スマートロック新商品「Qrio Lock(キュリオロック)」を2018年7月19日より一般発売する。
「Qrio Lock」は、2015年8月の発売以来、ホームIoTを代表する商品の一つとして多くの家庭で利用されている「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」の次世代機。Qrioは、消費者の生活がより便利により快適になることを目指し、ソニーグループの技術力を用いて「Qrio Lock」を開発した。
新しい特徴は次の3点だ。
- 施錠・解錠動作レスポンスを改善:
従来モデルの「Qrio Smart Lock」ではアプリ操作から施錠・解錠動作の反応に数秒かかっていたところ、「Qrio Lock」はアプリ操作で即時動作するようレスポンスを極限まで改善。
- ハンズフリー解錠:
帰宅時、スマートフォンを持って自宅ドアに近づくだけで、カギを解錠することができる機能を新たに実装。手がふさがっている時でも、カギを探したり取り出したりする手間が削減。同機能は「Qrio Smart Lock」ではβ版として提供していたが、GPSとiBEACONを用いることでより高い精度を実現。
- オートロック機能:
ドアを閉めるだけで、自動的にカギを施錠することができる機能。自宅のドアをオートロック化することで、締め忘れが防止できる。「Qrio Smart Lock」では一定時間経過後に自動的にカギを施錠する機能として提供していたが、ドア枠に設置するマグネットセンサーがドアの開閉状態を記憶する仕様にすることで、ドアが閉まったタイミングを逃さずに自動施錠する。
なお、現行機「Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)」が持つ次の機能は引き継がれる。
・スマートフォンで自宅ドアの解施錠が出来ること
・合鍵を発行してシェア出来ること
・自宅ドアの施錠・解錠操作の履歴が表示できること
・工事不要でご自宅の玄関ドアロックに簡単に取り付けられること
・オプション品「Qrio Hub」と組み合わせて遠隔操作が出来ること
https://www.youtube.com/watch?v=5jKdAcjgbTY
【関連リンク】
・Qrio Lock
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