M2Bコミュニケーションズ、静岡県の管理河川でエイビット製危機管理型水位計の運用を開始

株式会社M2Bコミュニケーションズ(以下、M2B)は、株式会社エイビットが開発した危機管理型水位計「MW-001」が、静岡県焼津市の二級河川黒石川に設置され、運用を開始したことを発表した。

近年の豪雨災害による中小河川での氾濫を受け、国土交通省が危機管理型水位計(洪水時のみの水位観測に特化した低コストな水位計)を都道府県や市町村が管理する中小河川等へ設置する取組みが全国的に進められており、危機管理型水位計の設置としては静岡県の管理河川として初となる。

危機管理型水位計「MW-001」は低価格で配線工事が不要。幅125mm x 高さ 229 mmx 奥行124mm、総重量が2kg以下と小型・軽量で、橋梁などに容易に設置することが可能。このことから、早期に数多くの河川での洪水時の水位情報提供が可能となり、迅速な住民避難の支援につなげることが期待される。

水位の測定には超音波センサーを使用し、最短2分間隔で水位を測定しデータ送信を行う。通信方式にはLPWAのひとつであるLTE Cat.1(LTEカテゴリー1)を採用。

エイビットが長年ガスメーター自動検針で培ってきた省電力技術を活かした低消費電力技術「eDRX(extended Discontinuous Reception)」に対応し、本体内の1次電池により、無給電で最低5年間(※)の動作が可能。また、高感度アンテナを本体内に内蔵。突起を極力無くし、耐久性を強化した。

※危機管理型水位計の観測基準に従った場合

【関連リンク】
M2Bコミュニケーションズ(M2B Communications)
エイビット(ABIT)

Previous

テラドローンなど、AEDを搭載した救急用ドローンの飛行実験を実施

Elekta、次世代遠隔サービスの提供に向けPTCのThingWorxをMicrosoft Azureで展開

Next