Agx、スマホ不要・マルチデバイス対応BLEルータ「Cassia Networks E1000/X1000」向けIoTクラウドに「ThingScale」を採用

ウェアラブル/IoTシステム開発を行う株式会社Agxは、センシニクスが提供するIoTメッセージングプラットフォーム「ThingScale」をOEM採用した。

それに合わせて、Agxはエンタープライズ市場向けBluetoothルータ「Cassia Networks E1000/X1000」と統合されたIoTトータルパッケージ「ThingBridge」を本日より提供開始した。

BLE(Bluetooth Low Energy)は、低消費電力かつ小型である事をメリットとし、モバイルデバイスをはじめスマートウォッチといったウェアラブルデバイス、ビーコン、各種センサーにIoTを導入する手段として、その活用が期待されている。

しかし、最終的なサービス構築に必要なクラウドプラットフォームへのデータ送信やアプリケーションとの連携といった技術的課題が存在し事業化へのハードルとなっている場合がある。

今回、Agxは「スマホレス」「マルチデバイス接続」を特長とするCassia Bluetoothルータに接続されたBLEデバイスのデータを収集するクラウドに数分で利用開始できる「ThingScale」を採用し、利用ユーザの導入時の技術的課題を解決するとともにIoTアプリケーションのスピーディーな市場投入を目指すとした。

「Cassia Bluetoothルータ」の機能・特長は以下の通りだ。

  • BLE接続のためのスマートフォン等の導入が不要
  • 最大300m到達可能な長距離BLE接続(特許技術)
  • 市販のウェアラブルバンド、ウェアラブルシャツなどのBLE端末を活用することが可能
  • Access Controllerを活用し、複数のCassia Routerを一元的にクラウド上で管理運用することが可能
  • コンテナ実行機能で、データのフィルタリングや加工といったエッジ処理を実現する事が可能

「ThingScale IoTメッセージングプラットフォーム」の機能・特長は以下の通りだ。

  • 数分で利用開始できるIoT PaaS(Platform as a service)
  • Cassia Bluetoothルータに接続されたBLEデバイスを自動認識
  • BLEデバイスから送信されたデータを専用時系列クラウドストレージに格納
  • 豊富なREST APIにより、上位アプリケーションからデータ活用
  • セキュア・高効率なMQTTS通信によりCassiaルータに接続されたBLEデバイスのデータを安全に収集

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