GMS、最速1秒搭載・24時間センシングを実現するIoTデバイス“MCCS mini”の開発に成功

モビリティIoTベンチャーのグローバルモビリティサービス(以下 GMS)は、自動車を始めとしたあらゆるモビリティに、1秒で搭載しセンシングできるIoTデバイス“MCCS mini”の開発に成功したと発表した。

 

【“MCCS mini”とは】

“MCCS mini”は3Gモジュールを搭載し、自動車等モビリティの様々な情報を24時間リアルタイムでセンシングすることが可能なIoTデバイスだ。

GPSと加速度センサーを搭載し、位置情報は勿論、危険運転検知、盗難検知など、モビリティの管理からリスク回避まで、様々なIoTサービスを提供することが可能。

●“MCCS mini”応用機能[抜粋]
・運転経路の蓄積と最適化急アクセル、急ブレーキ等の危険運転判定
・燃費・運転の定量的な改善
・速度超過検知
・盗難の自動検知と追跡
・指定エリアへの侵入・逸脱検知
・センシング情報リアルタイム通知   etc.

3G回線を活用することにより、危険運転や盗難などを「確実に」「リアルタイムで」検知することができるのが特長。従来のBluetooth経由でスマートフォン回線を活用したデバイスや、SDカード式のデバイスでは実現できないIoTサービスを、“MCCS mini”は実現する。

 

【最速1秒で取り付け】

“MCCS mini”の取り付けは、自動車の場合シガーソケットやヒューズボックスにプラグを差し込むだけの、非常に簡易なものだ。プラグを差したその瞬間から通信が始まり、情報センシングを行うことができる。

 

【OBDポートを使わないセンシング】

昨今、自動車の故障診断用ポートであるOBDポートに機器を取り付け、情報センシングを行うというサービスが見受けられる。しかしOBDポートは自動車の基幹コンピュータであるECUへとつながり、ハッキング等の危険性が懸念されることから、新型プリウスでは使用制限がなされたところだ。

国土交通省による「次世代運行管理・支援システムについての検討会(永井 正夫委員長、日本自動車研究所所長)」にてその使用を「推奨しない」ことが合意されるなど、今後規制がなされる動きが業界内外で進行している。

“MCCS mini”は、OBDポートを使用せず情報センシング・電源取得が可能であり、その活用を妨げられることのない、セキュリティ面においても安心・安全な、正に今の時代に求められるIoTデバイスだ。

 

【“MCCS mini”への期待】

“MCCS mini”は、運送車両や営業車両のリアルタイム管理から、都市交通モビリティの運用効率化、運転の安全・危険度により保険料が決定されるテレマティクス保険、また自動車に止まらずバイクやバスなど各種車両、加えて農業機械・建設機械の盗難防止に至るまで、様々な用途にて活用されることが期待されている。

“MCCS mini”は、2016年1月13日(水)~2016年1月15日(金)の日時に東京ビッグサイトにおいて開催される展示会“コネクティッド・カーEXPO”内のGMSブースにて、展示がなされる。

 

【関連リンク】
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