コネクシオ、既設の工場設備のネットワーク対応を容易化する「メーター読み取り」機能開発

コネクシオ株式会社は、IoTシステム構築を迅速化・容易化する「Smart Ready IoTソリューションテンプレート」のメニューに、新たに「メーター読み取り」を追加し、2018年12月7日より提供開始すると発表した。

日本の工場現場で利用されている機器・設備のうち、ネットワーク接続可能なものは全体の約10%程度、残りの90%は未接続・接続不可といわれている。また、ネットワーク対応には、安定稼働している既存設備を改修するためコストとリスクが伴う。そこで同社は、既設の設備・機器メーター類からカメラでデータを取得・可視化する「メーター読み取り」を開発した。

コネクシオ、既設の工場設備のネットワーク対応を容易化する「メーター読み取り」機能開発

製造業におけるネットワーク非対応設備・機械全般の保守点検業務、ガス・石油プラントなどの広大な設備の巡回監視、法定点検業務、僻地や危険区域に存在する設備の遠隔保守、点検業務などの活用が想定される。

主な機能と特徴は以下の通り。

  • 画像認識エンジンを搭載し、アナログメーター、ランプ、7セグ表示の数値情報の読み取りが可能。
  • カメラをメーター撮影可能位置に取り付け、画像認識範囲を指定するだけの簡単設置。
  • カメラ1台に対しメーター数最大10個まで読み取り可能。メーターが密集した制御盤でも、少ないカメラ台数でコンパクトに設置。
  • 読み取ったデータと画像をクラウドに保存し、いつでも閲覧・ファイル出力で可能。日報、点検記録などの帳票作成をサポート。
  • 認識した数値情報のみクラウドへ送信する設定をすることで、データ通信量を大幅に減らし、通信コスト低減を実現。
  • 「常時データ収集」または「任意のタイミングでのデータ取得」が選択可能。任意のタイミングとセンサー値の組合せをトリガーとして、他の機器との連動が可能。
  • 保存した監視データを分析し、メンテナンスや巡回業務の効率化を実現。

価格は、初期費22万円(税抜き)から、月額13,000円(税抜き)からだ。

【関連リンク】
「Smart Ready IoTソリューションテンプレート メーター読み取り」

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