日本動物高度医療センター、ペット向けIoT健康管理ツール「プラスサイクル」発売

動物医療の場において、動物がかかりつけの動物病院へ診察に来た際にすでに病気が重症化しているケースがある。このようなペットの病気の重症化を未然に防ぐために日常生活の様子を把握し、異常を早期に発見するツールが必要とされている。

今回、日本動物高度医療センターは本年2月1日より、スマートフォンのアプリと連動してペット(犬・猫)の健康管理を行うIoT健康管理ツール「プラスサイクル」を発売する。

「プラスサイクル」の特徴は、デバイスにドローンの高度制御などに使われている気圧センサーを搭載していることだ(現在国際特許出願中)。気圧センサーで40cm以上の場所に飛び上がった回数をカウントすることで、加齢による関節炎等の前兆に気づきやすくなるという。これは活動量だけでは補足できない新たな運動指数となりえる。

また、デバイスと連動するアプリの特徴として、飼い主と獣医師が獣医師専用のwebサイト「Dr.SITE」で、ペットの病院外での活動量をシェアすることが可能となっている。

日本動物高度医療センターは、プラスサイクルの技術をゾウなどの動物園動物の環境評価や、野生動物の生態観察等に応用する開発を進めていく方針だ。

アプリの機能は以下の通りだ。

  • 活動量計のデータに加え、日々の情報をメモとして手軽に記録
    記録内容:活動量データ、ご機嫌、食べたご飯の量、うんちの状態
  • 「活動量・ジャンプ数」の低下をお知らせ。直近 1 週間の平均値を基準とし、平均値の80%を2日連続で下回ると活動量の低下をアプリがお知らせ
  • 24時間/1週間/1ヶ月/3ヶ月のグラフを閲覧可能。生活リズムや睡眠状態の確認、雨の日のお散歩量のフォローや投薬効果の確認などに利用可能
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