安川情報システムと西鉄グループ、自動販売機一体型スマートバス停の実証実験開始

安川情報システム株式会社と西鉄バス北九州株式会社、西鉄エム・テック株式会社は、顧客の利便性向上や社員の働き方改善を目的として、2018年1月から北九州市でスマートバス停の実証実験を行っている。これまでにソーラーパネルを用いた省電力モデルや動画表示機能を追加した市街地型モデルなど複数のタイプのスマートバス停を計7箇所で検証している。

このほど、新たなスマートバス停として、株式会社伊藤園の飲料商品が購入できる自動販売機一体型のスマートバス停の実証実験を本日から開始した。販売機一体型のスマートバス停では、飲料自動販売機の機能に加え、時刻表の拡大表示、バス接近案内、系統図・運賃表・お知らせや広告を表示する。また、緊急時にはディスプレイに災害関連情報等を表示する。

同実験では、自動販売機に表示するバス情報の視認性に問題がないかの検証に加え、自動販売機の形をしたバス停が、顧客やバス乗務員への認識性やバス乗降を阻害しないかなど、バス停として機能するかを検証する。

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