DNP、自動走行型レーシングカー「AWS DeepRacer」を活用したアプリ開発のAI人材の育成を開始

大日本印刷株式会社(以下、DNP)では、セールスプロモーションやコンタクトセンター業務等でAIを活用した各種ソリューション開発を行っており、これまでIT分野での研究者や、適切なクラウド環境を設計・構築するクラウド・アーキテクトなどの人材育成を推進してきた。

このほど、DNPは、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の提供する18分の1サイズの自動走行型レーシングカー「AWS DeepRacer」と、3DシミュレーターでレーシングカーのAI学習ができる「AWS DeepRacer コンソール」を活用した、アプリケーション開発エンジニアの育成を開始する。

DNPの企画や開発・運用などのさまざまな部門にて、一定の環境下で、AIが試行錯誤を通じて自律的に学習する「強化学習」を理解するツールとして「AWS DeepRacer」を採用することで、DNP内や得意先企業向けのサービス開発の現場でAIを活用できる人材を育成していく。

DNPは、2019年にAWSがグローバルで開催するグローバル自走型レーシングリーグ「AWS DeepRacerリーグ」に参加し、DNP独自の社内レース「AWS DeepRacer GP Powered by DNP」を定期的に実施することで、アプリケーションを開発するDNP社内のエンジニアが楽しみながらAIを学習できる環境を構築する。

DNPは今後、「AWS DeepRacer」専用のオリジナル・コースを作成し、社外のアプリケーション開発エンジニアに公開する。また、「AWS DeepRacer GP Powered by DNP」も公開し、アプリケーション開発エンジニア同士の技術交流の場を提供するほか、AWS DeepRacerの技術情報や関連するDNPの製品・サービスの情報発信、AI人材の提供などを進めていくとした。

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