福井県永平寺町、郵便局を拠点としたデマンド型運行に取り組む―スマート・モビリティ・チャレンジ・シンポジウム・レポート2

在宅医療への活用も構想中

河合町長は今後の取り組みについても語った。

福井県永平寺町、郵便局を拠点としたデマンド型運行に取り組む―スマートモビリティ・チャレンジ・シンポジウムレ・ポート2
今後の取り組みについて語る河合永充町長

その1つが福井大学医学病院と共同で設立する在宅訪問診療所である。永平寺町は2019年3月に福井大学と「永平寺町立在宅訪問診療所の管理運営に関する基本協定」を締結し、今年8月より在宅医療の診療所を開院することを決めている。

この在宅診療所と、今回の講演で紹介されたモビリティーサービスを結び付け、より便利な医療サービスを生み出せないか、現在考えているところだという。

また、5G技術についても積雪量のセンシングやドローンによる屋根雪下ろしといった雪害対策に利用するなど、積極的に取り組んでいきたい河合町長は語り、今回の講演を締めくくった。

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