ZOZO、スマートフォンで足の3Dサイズ計測ができる「ZOZOMAT」予約開始

靴を選ぶ時には、サイズの大きい/小さいや甲高・幅広・外反母趾など、人それぞれの足の形状によって快適な履き心地が異なるため、靴をECで購入する際には「サイズ選びの不安」や「試着の必要性」などの課題が、衣服に比べ多くある。

そこで、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOは、スマートフォンを使い足の3Dサイズ計測が簡単にできる、「ZOZOMAT(ゾゾマット)」を開発し、本日、予約受付を開始した。

「ZOZOMAT」は、マットに片足ずつのせ、足の周囲をスマートフォンのカメラで撮影することで、マット全体に施されたドットマーカーを読み取り、足の3Dサイズの計測ができるマットである。現在開発中の専用アプリをダウンロードし、その音声案内に従い撮影を進めるだけで、簡単に「足長」や「足幅」、「足囲」などの複数箇所のサイズをミリ単位で計測でき、これまで個人で計測することが難しかった足全体の3Dデータをアプリ内で360度確認できる。

「ZOZOMAT」自体は、ドットマーカーを含む基本レイアウトが用紙に印刷された、簡易な仕様のため、チラシを印刷して配布することと同じように、低コストで短期間での大量配布が可能だという。

「ZOZOMAT」の発送は秋冬より順次開始が予定され、送料は無料となる。

同社は将来的に、「ZOZOMAT」のデータを活用して、ECで自分の足のサイズに合った靴を、試着なしでも注文可能となるサービスの開発や、今秋開始予定の「MSP(マルチサイズプラットフォーム)事業(※)」での、ブランドとの商品開発などへの展開を見据えている。これにより、ZOZOTOWNでの靴カテゴリーの商品取扱高の拡大を目指す。

なお、同社は「ZOZOMAT」のデータを活用した新しい靴の買い方・選び方・作り方に興味のある企業を、「ECにおける次世代の快適な靴選びを共創するパートナー企業」として募集するとした。

※ ZOZOSUITで得た体型データを活用し、出店ブランドが企画する商品をマルチサイズ展開して、ZOZOTOWN上で販売するサービス

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