NXP、IoT向けセキュリティを提供する「EdgeLock SE050 Plug & Trust セキュア・エレメント・ファミリ」を発表

NXP Semiconductorsは、エッジからクラウドまでのセキュアなインダストリアル4.0 / IoTアプリケーション向けに「EdgeLock SE050 Plug & Trust セキュア・エレメント(SE)ファミリ」を発表した。

コモンクライテリア「EAL 6+」認証済みEdgeLock SE050は、センシングと制御向けのセキュリティ実装を容易にし、最新の攻撃シナリオやIoTを取り巻く進化する脅威から保護する。4096ビットまでのRSA暗号や、ブレインプール、エドワーズ、モンゴメリなどの広範な拡張された楕円曲線暗号をサポートしており、セキュリティ・コードの書き込みを不要にするあらかじめ実装済みの柔軟なアプレットと、保護機能を内蔵したスケーラブルなソフトウェアだ。

重要機能の直接制御、センサ・データの完全性と機密性保持のためのI2Cマスター機能を有しており、無電源デバイスの接続パラメータ構成向け非接触インターフェースとなっている。一般的なTrusted Platform Modulesの機能を統合しており、IoTプラットフォームの完全性と構成証明にIoT接続のセキュリティを組み合わせたソリューションを実現する。

さらに、パブリック/プライベート・クラウド、エッジ・コンピューティング・プラットフォーム、インフラへのIoTサービスの実装とエッジ・デバイスのオンボーディングを簡素化する。

EdgeLock SE050セキュア・エレメントは、米国国立標準技術研究所(NIST)、EU一般データ保護規則(GDPR)、ISA(国際計測制御学会)/IEC62443: Industrial Network and System Security、OPC Industrial Interoperability Standard for Unified Architecture(OPC UA)、オープン・コネクティビティ・ファンデーション(OCF)仕様などの世界で最も厳格な標準やプロトコルへの準拠をサポートする。

EdgeLock SE050は、設計を簡素化し開発期間を短縮する包括的な製品サポート・パッケージが用意されており、すぐに使用可能なソリューションとして提供され、7月31日までに量産開始が予定されている。

Previous

中国版スマートホームは当たり前化目前か 激化するプラットフォーム覇権争い -CES Asia 2019レポート2

ソニー、セキュリティカメラ向け4K解像度CMOSイメージセンサー「IMX415」と「IMX485」を商品化

Next