TOSEI・SBT・コンテック、コインランドリーのIoTサービス「TOSEI クラウド」を開発

昨今、布団クリーニングや大量の洗濯物を効率的に洗濯できる大型業務用洗濯機のニーズが高まっている。また、コインランドリーをコンビニエンスストアやカフェなどに併設し、洗濯乾燥の合間に「ついで買い」や「待ち時間の消費」など、リアル店舗同士でコラボレーションをする事例が増えてきている。

このような中、コインランドリー洗濯乾燥機を提供している株式会社TOSEIと、クラウドを中心としたICTサービスを提供するソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下、SBT)、産業IoT・計測制御・組み込み用コンピュータの総合メーカーである株式会社コンテックの3社は共同で、コインランドリーとさまざまなサービサーをつなぐIoTプラットフォームサービス「TOSEI クラウド」の開発を行う。

「TOSEI クラウド」は、リアル店舗のコラボに加え、IoT化するコインランドリー空間を通して、モノとクラウドが融合したさまざまなサービサーとつながることで、顧客にはより豊かな生活時間の創出に、オーナーにはコインランドリーの新たな価値の創造によるビジネスチャンスの創出に貢献する。

第1弾のサービスとしてオーナー向けに複数店舗管理や、ユーザー向けに店舗・機器稼働情報の提供などを2020年3月から開始する。具体的な内容は以下の通り。

  • オーナー向け機能
    コインランドリーの複数店舗の売上情報・店舗情報・機器情報・稼働情報をダッシュボード画面からリアルタイムで一元的に管理できる。

    2020年4月以降に顧客管理機能が提供され、来店客ごとの利用状況に応じたキャンペーンやクーポン発行、近隣店舗とのデータ連携による相互送客など顧客との接点強化を手軽に行えるようになる。また、天気などの外部データと連携して、各店舗の売上をAIで予測することでオーナーの店舗管理に関わる運用コスト低減を実現する。店舗管理でもAIによるメンテナンスや消耗品補充の最適化を実現することで、さらなる店舗運営に関わる業務を効率化する。
    TOSEI・SBT・コンテック、コインランドリーのIoTサービス「TOSEI クラウド」を開発

  • ユーザー向け機能
    コインランドリーの検索や各店舗の情報、店舗の機器の稼働情報も確認できるため、利用したいタイミングで機器に空きがあるのかどうかを事前に確認することが可能だ。

    2020年4月以降、マルチ決済やキャンペーン情報の取得、事前に洗濯・乾燥機の予約が可能になる。また、「TOSEI クラウド」と連携したサービサーを増やし、コインランドリーだけでなく、近隣店舗で利用することができるクーポンなど顧客の生活に適した便利なサービスを体験することができるようになる。
    TOSEI・SBT・コンテック、コインランドリーのIoTサービス「TOSEI クラウド」を開発

Previous

オルツ、学習データを秘匿したままディープラーニングを行う「分散秘匿計算」技法を確立

ミサワホーム、住宅のメンテナンス専用AI型チャットボット「チャチャットサン」を開発

Next