ソフトバンクロボティクスが神奈川県のロボット実証実験支援事業に選定、AI清掃ロボット「Whiz」活用の実証実験を開始

ソフトバンクロボティクス株式会社は、主にカーペットなどの床の清掃を目的とする、自律走行が可能な乾式バキュームクリーナーのAI清掃ロボット「Whiz」を開発し提供している。「Whiz」は、自動運転技術「BrainOS」を搭載した自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」の対応機種の第2弾だ。

「Whiz」は、まず手押しして清掃エリアの地図データを作成し、記憶させる。一度清掃ルートを作成・記憶すると、後はスタートボタンを押すだけで記憶した地図データを基に清掃ルートを自律走行するため、清掃時の品質を一定に保つことができる。また、清掃ルート上に人や障害物が出現しても、「Whiz」に搭載された複数のセンサーが検知し、回避しながら走行することが可能だ。

今回、ソフトバンクロボティクスは、神奈川県が「さがみロボット産業特区」の取り組みの一環として、生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集し採択した企画を支援する公募型「ロボット実証実験支援事業」に選定された。同社は、人手不足などの清掃業界が抱える課題の解決を目指し、パーソルチャレンジ株式会社と共に、「Whiz」を活用した実証実験を2019年11月1日から開始する。

同実証実験では、パーソルチャレンジで働く障がい者のスタッフ7人が「Whiz」を使用する。「Whiz」の事前準備、自律清掃、片付けまでを一連の流れで体験し、適切に使用できるか、また、アンケート調査により使い勝手などを検証する。

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