NECとインド・ビハール州、IoTを活用した予防医療分野で協業

インド共和国のビハール州と日本電気株式会社(以下、NEC)、NEC Technologies India Private Limited(以下、NECTI)は本日、ビハール州で市民の健康を促進することを目的として、予防医療分野で協業する。3者は協力して定期的な訪問型の健康診断サービスを提供し、生活習慣病のリスクを軽減するための生活習慣改善を市民に奨励する。

第1弾として、3者は本日から4月5日までの2か月間、同サービスの実証実験を行う。同実証実験では、ビハール州政府が雇用したヘルス・ワーカーであるAccredited Social Health Activists(以下、ASHA)が、実験に参加する約5,000人の市民の各家庭を訪問して、無料で健康診断を行う。

ASHAは、対象者の身長、体重、ウエスト、および生活習慣などの詳細情報を計測・ヒヤリングしてデータを収集する。この結果に基づいてASHAが生活習慣改善に向けたアドバイスを行う。また、生活習慣改善余地の高い市民には、追加検査として、その地域の助産看護士であるAuxiliary Nurse Midwifeへの訪問および血圧、血糖値の測定を手配する。

NECでは、この健康診断サービスに使用するタブレットや測定機器の提供、ASHAが記録したデータに応じてアドバイスを提供・表示するアプリケーションの開発、ASHAへのトレーニングを行う。

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