三越伊勢丹、「Lyric Speaker」(リリックスピーカー)を世界に先駆け、国内で先行販売

株式会社三越伊勢丹は、進化し続けるデジタルテクノロジーの世界=IoTとファッションを融合させた新たなライフスタイルの提案に取り組んできた。今回、新たな取り組みとして、株式会社SIXと、「Lyric Speaker(リリック・スピーカー)」の日本における販売契約を締結したことを発表した。

「Lyric Speaker」は、デジタルテクノロジーの世界=IoTがもたらす、今までに無かったアナログの体験価値を提供する製品だ。「Lyric Speaker」は、現在世界的にも高い評価を受けており、昨年、米国・テキサス州オースティンで開催された世界的なアートイベント・カンファレンス「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)・インタラクティブ・フェスティバル」(※1)の第7回SXSWアクセラレーター・コンペティションのエンターテインメント・コンテンツテクノロジー部門ファイナリストに日本企業として初めて選出され、アジア初『Best Bootstrap Company』(※2)を受賞している。

三越伊勢丹は、この「Lyric Speaker」を世界に先駆けて販売。伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の基幹3店舗およびEC事業において、6月のプレオーダー受付後、9月以降に随時届けるという。

 

Lyric Speaker(リリック・スピーカー)の概要

Lyric Speakerは、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー。2014年9月に日本で開催されたデジタル時代のミュージックフェスティバルTHE BIG PARADEで世界公開された。

モバイル端末から好きな音楽を選曲して再生すると、スピーカーが自動で楽曲の雰囲気や構成を分析。歌詞をデータベースから取得し、その歌詞の美しいモーショングラフィックを生成し、スピーカーに内蔵された透過型スクリーンに浮かび上がらせる。優しい曲であれば優しいフォントや動きに、エネルギッシュな曲であれば力強いモーショングラフィックで歌詞がビジュアライズされる。

Lyric Speakerは、この再生した歌詞を自動でモーショングラフィックにする技術「Lyric Sync Technology」を搭載したIoTスピーカー。 昨今、音楽のデジタル配信の浸透によって、いつでも気軽に音楽を楽しむことができるようになったが、一方で、これまでのレコードやCDにあったような歌詞カードの需要が減り、“歌詞をじっくり楽しむ”機会が減少してきている。 そんな現代において、Lyric Speakerでは、言葉を生き生きと映し出すことで、アーティストの想いをより深く伝え、音楽の大切な要素である歌詞を目と耳で楽しむ体験ができる。

価格:324,000円(税込)
日本国内での販売予定は、6月のプレオーダー受付後、9月以降に随時お届け。

Lyric Speaker – English

 

(※1)「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)・インタラクティブ・フェスティバル」
毎年3月に米国・テキサス州オースティンで開催される、音楽祭・映画祭・インタラクティブの3領域を中心とした世界的なアートイベント・カンファレンス。1987年に音楽祭からスタートし、1994年には世界に先駆けて映画祭、インターネットとデジタルのコミュニティを取り込み、現在の形に変化してきた。年ごとに規模が拡大。今日では10日間で延べ10万人、約380億円の経済効果をもたらす世界最大級のビジネスフェスティバル。

(※2)『Best Bootstrap Company』
カテゴリー横断、コンペティション全体のなかで、目立った出資を受けていないが最も創造性と可能性に溢れ、今後飛躍を遂げると思われるチームに与えられる賞。

 

【関連リンク】
三越伊勢丹(Isetan Mitsukoshi)
SIX
Lyric Speaker(リリック・スピーカー)

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