Intelligence DesignとFRONTEO、AIを用いた画像証拠探索技術ソリューションを提供開始

顧客データや営業機密、技術情報など様々なデータが、故意・過失を問わず、組織内の人間によって持ち出されたり、外部からの攻撃によって流出したりするリスクがある。

特に技術情報には、文章だけでなく多くの写真、図面、意匠などが含まれるため、流出が疑われる際には、流出元と流出先に存在する文書の画像を比較・検討する必要がある。技術文書の中には多数のシステム図、設計図、写真などが含まれるため、証拠探索は容易ではなく非常に多くの時間を要するという課題があった。

Intelligence Design株式会社と株式会社FRONTEOは、AIを用いた画像証拠探索ソリューションの提供を開始する。同ソリューションにより、これまでテキスト以外は目視に頼っていた情報漏えい調査ならびに著作権や意匠権の侵害をめぐる調査の高精度化・効率化が可能となる。

Intelligence Designの物体認識AI作成ツールである「IDEA generator」をFRONTEOの証拠探索、不正調査に組み込むことにより、従来目視で行ってきた画像の仕分けもAIで迅速に行えるようになる。IDEA generatorで見つけたい画像を見つけだし、FRONTEOのテキスト解析AIで調査対象者の動きをコミュニケーション面からあぶりだす、幅広い調査に対応できる総合的な証拠探索ソリューションが実現する。

最初に、検索対象の画像を収集し、アノテーションを行い、学習データを作成する。学習データを「IDEA generator」に学習させることにより、個別証拠画像探索AIを構築する。このAIを用いて証拠画像を探索させることにより、従来だと膨大な時間が必要な目視での画像確認作業のコスト、対応時間を大幅に削減できるという。

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