三菱電機、スマートビル実現のための新機能を搭載した機械室レス・エレベーターの新製品「AXIEZ-LINKs」の発売を開始

エレベーターは、ビル内における縦の交通機関として重要な役割を担っている。ビルの高層化が進む中、自然災害発生時等の非常時における継続運行が求められるなど、BCP対策も課題になっている。また、急速なIoT化に伴い、建築業界からはスマートビル実現へのニーズも高まっている。

三菱電機株式会社は、国内向け標準形機械室レス・エレベーターの新製品「AXIEZ-LINKs」を2020年10月8日に発売する。

新たに、運行効率や快適性を向上する「人とつながる機能」や、エレベーターとビル内設備が連携する「建物とつながる機能」、複数ビルのエレベーターを一括管理する「街とつながる機能」を搭載することで、スマートビルの実現に貢献するとしている。

「人とつながる機能」は、三菱電機の持つAI技術「Maisart」による運行最適化や、ドアの開放時間を短縮する「センシングドア」、乗車率に合わせて運行速度を上げる独自の「スーパー可変速システム」といった機能を組み合わせ、運行効率を改善するとしている。

「建物とつながる機能」は、「マルチ電源」機能によるBCP対応を行ったり、IoTプラットフォーム「Ville-feuille」によって自走式ロボットと連携したりすることで、建物の価値向上に貢献するとしている。

「街とつながる機能」は、ビル統合ソリューション「BuilUnity」との連携による複数ビルのエレベーターやビル設備の一括管理や、車椅子での乗車が可能なラインナップによるバリアフリー対応の支援などを行い、快適なまちづくりを支援するという。

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