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人工知能(AI) > パナソニック、Vieureka来客分析サービスにマスク装着のままでも属性推定が可能な機能を開発
パナソニック株式会社が提供するVieureka来客分析サービスでは、Vieurekaカメラ内の画像解析アプリにより、「来店客の人数」や「属性情報(性別、年齢、滞留時間)」をデータ化するサービスを提供しているが、昨今大多数の来店客がマスクを装着する状況になり、性別と年齢の属性を推定できないという課題が発生していた。
パナソニックは、Vieureka来客分析サービスにおいて、PUX株式会社が開発したディープラーニングの手法を活用した顔検出エンジンをVieurekaカメラVRK-C301に搭載することで、マスクを装着したままでも来店客の性別と年齢を推定できる機能を開発した。
これにより、来店客の属性のデータ化が可能になり、大多数の来店客がマスク装着していても来店客の属性情報を店舗のマーケティングデータとして活用することができるとしている。
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大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。
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