NEC通信システム、1台の3Dセンサでコンテナ内の積載容積率を可視化する技術を開発

人口減少社会に突入する中、物流業界は他の業界に比べ人手不足が特に深刻化している。更に、デジタル化の加速に伴いEC市場が拡大し、宅配便を中心に輸送量が急増しており、物流業界ではICTを活用した業務の効率化が喫緊の課題となっている。

日本電気通信システム株式会社(以下、NEC通信システム)は、3Dセンサを活用しトラック等の荷物の積載容積率を可視化する技術を開発した。トラック等のコンテナ内の積載容積率を可視化することで、一台ごとの積載率を高めることが可能になり、輸送効率の改善ができるとしている。

1台のセンサで対象物の3D深度情報を取得することができ、低コストで積載容積率を可視化する。3Dセンサを活用するため、トラックコンテナ内に十分な明るさがない場合でも可視化することができるという。

センサはバースや倉庫内、トラック、航空機、船舶等のコンテナ内部に設置することが可能である。

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