IoT NEWS

NTTロジスコ、「AI画像認識技術を用いた自動検品システム」を導入

株式会社NTTロジスコは、環境負荷低減を目的とした3R活動の一環として、撤去・回収したレンタル通信機器を再利用可能とするためのリファビッシュ業務(クリーニング、動作試験、再生品のセット化等)を実施している。

クリーニング済のレンタル機器本体と付属品である電源アダプターのセット化作業は、電源アダプターにバーコード等の商品識別子が付与されていないことから、作業者が電源アダプターに印字されている製造メーカー・製品モデルの文字を目視で確認し、物品コードを特定した後、物品コードを物流管理システムに入力する必要があった。

また、目視による誤判定を防止するため、2名体制で検品作業を実施する必要があり、人手作業と作業の属人化からの脱却が課題となっていた。

NTTロジスコは、レンタル機器の再生品におけるセット化検品作業において「AI画像認識技術を用いた自動検品システム」を導入した。

同システムは、再生品の機器本体の製造番号(MACアドレス)と電源アダプターの物品コードをAI画像認識技術を用いてテキスト化し、システム上で自動的に検品するものである。

最大で1時間あたり約120台、最大100品目の検品が可能であり、導入によって1人当たり処理台数の生産性が60%向上し、検品ミス0%を達成し品質向上を実現したという。