NXP、ホーム・オートメーション向けHomeKit対応のKinetisソフトウェアを発表

NXPセミコンダクターズはアップルのHomeKit™技術を使用したホーム・オートメーション・アプリケーションをサポートする、Kinetisマイクロコントローラ(MCU)用ソフトウェア開発キット(SDK)を発表した。

NXPのKinetis製品が提供する優れた性能と先進的なBluetooth® Smartコネクティビティ機能により、幅広いHomeKit対応製品の開発が可能になる。

 

HomeKitは複数のアクセサリのシームレスな接続を可能にするiOSのフレームワークで、ユーザーにとって自宅の管理がより便利になる。共通プロトコルによって、複数のアクセサリの容易でセキュアな協調動作が可能になるほか、Siriを使った簡単なアクセサリ管理や制御もできるようになる。

HomeKitはエンド・ツー・エンド暗号化機能によりセキュリティが確保されており、iPhone、iPad、iPod touchとHomeKit対応アクセサリのセキュアな接続が可能になる。

 

NXPのHomeKitソフトウェアはK11、K22、K24、K26などのKinetis KシリーズMCU上で動作し、Bluetooth Smart機能はワイヤレスMCUのKinetis KW40ZやKW30Zで動作する。

ARM® Cortex®-M4コアをベースとするKinetis KシリーズMCUは、極めて高い性能に加えて、HomeKitの暗号仕様を満足する処理エンジンを搭載している。

また、多くのKinetis MCUは暗号鍵保存、ソフトウェア/システム保護、ハードウェア乱数発生器(RNG)、タンパ検出機能などの先進的セキュリティ機能も内蔵している。

 

NXPのKinetisをベースとした初のHomeKit対応製品であるAllegion®のSchlage Sense™ Smart Deadboltは、Apple Storeなどですでに販売が開始されている。

SchlageのソリューションはHomeKitに対応し、Kinetis K11 MCUの高い性能とセキュリティ機能を活用している。ユーザーはiPhone、iPad、iPod touchを使って自宅のドア・ロックの管理が可能になる。

また、Schlage Sense™ソリューションでは、ユーザー自身で複数のアクセス・コードの管理や保存を行ったり、複数ユーザーで電子アクセスを共有することも可能だという。

 

【関連リンク】
NXPセミコンダクターズ(NXP Semiconductors)
アップル(Apple)

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