jig.jp、こどもIoTを実現する、こどもパソコン「IchigoJam」ver1.2リリース

モバイルを中心としたソフトウェアの企画・開発・提供を行う株式会社jig.jpは、セットアップ不要・シンプル・安価なこどものプログラミング教育ツールソフトウェアとして開発した『IchigoJam BASIC(イチゴジャム ベーシック)』のver1.2をリリースし、累計発行ライセンス数が15,000を突破したと発表した。

 

プログラミングの体験学習ができるIchigoJam BASIC

IchigoJam BASICは、LEDをつけたり消したりするプログラミングのはじめの一歩から、テレビゲーム作りを1時間程度のワークショップで体験できる、プログラミング学習用に開発されたOSだ。はんだづけや、ブレッドボード上で組み立てるところからの体験学習も可能で。

柔軟な発想によるゲーム作りができるIchigoJam BASIC ver1.2

IchigoJam BASIC ver1.2では、新たに文字列を使ったプログラミングに対応し、より柔軟な発想によるゲーム作りが可能となった。また、小型液晶ディスプレイに使った「IchigoJam pocket」や省電力機能などを活用することで、本格的なIoTデバイスの実験、製品化にも活用しやすくなった。

 

『IchigoJam』とは

『IchigoJam』は小さなメモリ(4KB)で動作するIchigoJam BASICをOSとして搭載したプログラミング入門用ワンボードマイコン。ビデオケーブルでテレビにつなぎ、PS/2キーボードを差し込み、microUSBを電源としてつなぐだけで、プログラミングの学習を始められる。

NXP Semiconductors社のマイコンであるLPC1114FN28用のOS、IchigoJam BASICと『IchigoJam』の回路図を、個人で利用する方には無償で、プログラミング教材として第三者へ販売・提供する企業向けにライセンス販売を行っている。

 

学校でのプログラミング学習に教材を導入

「みんなのIchigoJam入門 BASICで楽しむゲーム作りと電子工作」(リックテレコム)など関連書籍も充実し、IchigoJamの生まれた福井県鯖江市では、4校の小学校と1校の中学校のクラブ活動として導入されている。

2020年の小学校でのプログラミング学習の必修化を受け、学校の先生向けの支援や、各地のワークショップに向けた学習教材、応用事例の紹介を充実させていく。

 

【関連リンク】
ジグジェイピー(jig.jp)
NXPセミコンダクターズ(NXP Semiconductors)
IchigoJam