両備システムズ、IoT・AI・ロボット関連技術に対応する 「IoT・AI事業推進室」を設立

自治体向けの情報サービス提供を手がける株式会社両備システムズは、新技術(IoT・AI、ロボット)を活用した新商品・サービスの提供を開始するために「IoT・AI事業推進室」を設立した。

同推進室では、企業が保有する様々な業務データ・IoTの進展によって得られる各種センサーデータなどを様々なAI関連技術を活用することで、新たな価値を顧客に提案する研究に取り組むという。今後は、IoT・AIの活用領域、応用範囲を探索し、顧客の課題解決に貢献するソリューション事業を推進していく。

また、AIの活用で注目される次世代ロボット分野での新規事業を行うため、異業種との連携による新たなビジネス領域を開拓するという。

<人員計画>
2016年8月16日~:両備システムズグループのSE 10名の専属体制でスタート
2017年1月 1日~:同グループから要員を追加、15名体制(予定)

<投資計画>
今後3年間にわたって毎年約1.5億円を研究開発費(機器購入費含む)として投資する

【関連リンク】
両備システムズ(Ryobi Systems)

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