ニアー・ウフル・アロバ、位置情報とネットワークカメラ店内分析を組み合わせた 「O2O Viewer(仮)」の共同開発を発表

シンガポールのNear Pte. Ltd.(以下 ニアー)は、株式会社ウフル(以下 ウフル)、株式会社アロバ(以下 アロバ)と3社のソリューションを組み合わせた「O2O Viewer(仮)」の共同開発を開始する。

■背景
ニアーの提供する「Allspark」は、スマートフォンアプリを通じた位置情報や行動パターンを含むオーディエンスデータの視覚化、連動および分析や、アプリを通じた属性情報・位置情報を元にした広告出稿ができるロケーションインテリジェンスプラットフォームである。

アロバが提供する映像解析サービス「アロバビューコーロ」は、ネットワークカメラを通して撮影した映像を基にマイクロソフト社の「Microsoft Cognitive Services」を利用し、被写体の人数カウント、性別、年代、感情などを解析できるサービスである。

ウフルが提供する「enebular Intelligence シリーズ(EXI)」はウフルのコアテクノロジーである「enebular」とIoT、クラウド、マーケティングソリューションの提供を通じて培った知見を元に、情報を有機的に連携し、ビジュアル表現でユーザーの感性を刺激するプラットフォームである。

今回、共同開発が行われる「O2O Viewer(仮)」は「Allspark」から得られる店舗周辺のユーザー情報と、「アロバビューコーロ」からの店舗内の来店顧客の顧客数や属性・感情を組み合わせ、「enebular Intelligence シリーズ」の上でビュジュアル化することで、来店顧客の顧客分析と店舗周辺の潜在客への直接アプローチができるソリューションになるという。

■ソリューションの概要・特徴
・Allsparkを通じた店舗周辺や関連施設の潜在顧客、ならびに属性情報の取得
・アロバビューコーロを通じた店内の顧客数、年齢、感情などの店舗内情報と広告出稿アクション
・enebular Intelligenceにより2社のデータソースを組み合わせて可視化することにより、広告出稿などの来店誘導施策によるプロモーションの効果測定を行うことができる。
・天候やSNS、POSなど外部データとの連携も可能。

本ソリューションはニアー、アロバ各社の技術協力を元に、ニアーとウフルのJVである「Near Uhuru株式会社」が開発・販売を行う。本製品に関しては既に大手複合商業施設での実証実験を開始している。

【関連リンク】
ニアー(Near)
アロバ(aroba)
ウフル(Uhuru)

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