フレクト コネクシオ、コネクテッド・カーを実現するためのクラウドサービス「Cariot」を発表

株式会社セールスフォース・ドットコムが提供するSalesforce1 Platform(※1)上でのアプリケーション開発サービスを行う株式会社フレクトとネットワークおよび通信機器の組み込み開発等に実績を持つコネクシオ株式会社は、クルマのデータをSalesforce1 Platformに連携するクラウドサービス「Cariot(キャリオット)」(=“Car(クルマ)”+“IoT”)を2015年8月から提供開始すると発表した。

※1:Salesforce1 Platform:ビジネスアプリケーション開発のためのクラウド型プラットフォーム。クリック操作やコードを活用して、カスタムアプリケーションを速やかに開発できることが特長。

<背景>
近年、すべてのモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)の分野において新たなサービスが多く生み出されることが期待されている。その中でもコネクテッド・カーと呼ばれるインターネットにつながるクルマの分野では新たなサービスの創造が大きく期待されている。しかし、サービスの実現には、クルマに接続するデバイスやインターネットへの接続回線、大量のデータの処理環境、および簡単に利用できるアプリケーションサービスまで、一貫したサービス提供体制が求められ、容易ではなかった。

<クルマにつながるアプリケーションをすぐに構築できるサービス>
「Cariot」は、クルマに接続するOBD-II(※2)デバイスから車両の位置、速度、燃費をはじめとする幅広いクルマのデータを取得し、インターネットへの接続回線を介してクラウド環境上で大量のデータを処理した上で、Salesforce1 Platformにつなげることにより、コネクテッド・カーを容易に実現することができるサービス。「Cariot」は以下から構成されており、コネクシオとフレクトの協業により実現した。
※2:OBD-[MO1] II:On Board Diagnosis second generationの略。自動車の故障診断における国際規格。

フレクト コネクシオ、コネクテッド・カーを実現するためのクラウドサービス「Cariot」を発表

【「Cariot」利用により可能となるサービス例】
1) 営業車両/フィールドサポート車両の管理サービス
2) カーケアサービスにおけるクルマの遠隔診断、予防保守サービス
3) リース/レンタル車両の利用状況管理サービス

「Cariot」を利用することにより、クルマにつながるサービスの構築を考えている顧客は、サービス申込後に簡単な初期設定を行い、対応するOBD-IIデバイスを車両に差し込むだけで、クルマとつながるアプリケーション開発をすぐに始めることができる。

フレクトとコネクシオは、今後も「Cariot」のサービスのバージョンアップを継続的に実施していくとともに、「Cariot」上で動作する具体的なアプリケーションサービスの共同開発を予定している。

 

<株式会社フレクトについて>
フレクトは、 Salesforce1 Platformを中心としたソフトウェア開発・コンサルティング事業等を行っている。創業時から続くB2CのWebアプリケーション構築事業で培った技術によるソフトウェア開発力、およびデザイン制作力を武器に、セールスフォース・ドットコム社のコンサルティングパートナーとして、また国内に数社しかいないHerokuの開発パートナーとして、HerokuとForce.comを連携させたソフトウェア開発、IoTサービスの構築には特に多くの実績を持っている。
http://www.flect.co.jp/

<コネクシオ株式会社について>
コネクシオは、商用車両、特殊車両、自動販売機向けをはじめとするM2M/IoTサービスに30万台以上の通信機器(内、車載向け3万台以上)の納入実績があり、その実績を通じて培ったノウハウを活かし、利用環境や用途に合わせた最適なネットワークサービスと各種通信機器の提供を行っている。
また、株式会社セールスフォース・ドットコムの一次代理店として、同社サービスの導入からモバイル活用のご提案や運用サポートも行っている。
http://www.conexio.co.jp/

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