オーチス、スマートフォンで呼び出し・操作可能なコネクテッドGen2エレベーター発売

2016年、オーチス・エレベータ・カンパニー(以下 オーチス)は次世代型の新しいGen2エレベーターを発表した。Gen2テクノロジーを基盤にして、優れた接続性とユーザーフレンドリーな乗車体験を加えた、次世代のアプリ対応型エレベ―ター。第一段階として、新しいGen2エレベーターはヨーロッパで発売されている。

オーチスが独自に開発したeCall™モバイルアプリケーションにより、住民やビルの来訪者は遠くからでもスマートフォンを使って、エレベーターを呼び出し、操作することができる。eCallアプリをダウンロードしていないユーザーの場合、エレベーターの乗り場にあるOneCall™ダッシュボードで、乗る前に直観的な操作でフロアを選ぶことができるという。

内部にあるeView™スクリーンは、リアルタイムな情報を表示して、乗車体験を向上することができる。この情報は、ビルごとにカスタマイズ可能。標準オプションとしては、ビルに関する最新情報やアクティビティ、天気予報、交通情報、記録済みのプレイリストなど、ビル管理者がカスタマイズした情報を提供できる機能を搭載。

様々な機器との接続の拡張性が向上したことに加え、新しいGen2エレベーターは、デザインオプションも強化されており、40万通り以上のテクスチャ、カラー、照明、素材の組み合わせから、建物のスタイルに合わせたタイプを選ぶことができるという。

Gen2エレベーターは、従来のワイヤーロープを「フラットベルト」にし、従来のワイヤーロープ式エレベーターと比較して、快適性、信頼性、運行効率性、省エネ効果が大幅に向上したという。登場して以来、163年のオーチスの歴史の中で最高の販売実績を誇るGen2エレベーターは、2012年に25万台、そして今年遂に50万台の販売を達成したという。

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オーチス(Otis)

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