三菱電機、「ディープラーニングの自動設計アルゴリズム」を開発

三菱電機株式会社は、データの特徴を学習して推論処理(※1)を行うディープラーニングを自動設計する「ディープラーニングの自動設計アルゴリズム」を開発した。専門知識がなくても人工知能(AI)を短期間・低コストで導入でき、機器の使用環境に合わせたさまざまな推論処理や機器制御を実現するという。

<目的に応じたディープラーニングを自動設計>

  • 独自アルゴリズムの開発により、AIの専門家に依頼しなくても学習データ(※2)を用いてディープラーニングの自動設計が可能
  • 学習データがあれば、機器のシステムに依存せず自動設計ができるため、機器の使用環境に合わせた高度な推論処理を実現
  • 学習データの中から特徴的なデータのみを重複なく抽出することで、効率的に適切なネットワークを構築し、設計時の試行錯誤を削減

<ディープラーニングの自動設計により、AI導入期間を短縮・低コスト化>

  • 専門家による作業を自動化し、ディープラーニングの設計時間を大幅に削減
  • 専門家への設計依頼が不要となり、AI導入コストを低減
  • ユーザーのみで作業できるためAI導入が容易となり、活用範囲の拡大に貢献
設計手段 設計時間
今回 計算機による自動設計 数分~数時間
従来 専門家による設計 数日~数週間

※1 既知の事柄を元にして未知の事柄について予想する識別、認識、予測などの処理
※2 ディープラーニングを動作させるための調整用データ

【関連リンク】
三菱電機(Mitsubishi Electric)

Previous

オーチス、スマートフォンで呼び出し・操作可能なコネクテッドGen2エレベーター発売

CEATEC JAPAN 2016 レポート② ーIoT推進ラボと経済産業省共催、ビッグデータ分析コンテスト表彰式

Next