ロフトワーク、クリエイター向けコワーキング施設「MTRL KYOTO(マテリアル京都)」今秋オープン

株式会社ロフトワークは、クリエイター向けコワーキング施設「MTRL KYOTO(マテリアル京都)」を2015年10月、京都市下京区にオープンすると発表した。

MTRL KYOTO は、国内外から集めたユニークな「素材(マテリアル)」と、3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタルファブリケーションマシンをを常設し、京都で活動するクリエイターはもちろん、法人から団体、そして海外からの旅行者まで、クリエイティブな仕事環境を必要とするすべての人が手軽に利用できる新しいコワーキング施設だ。

・2015年10月オープン予定
・場所:京都河原町五条(京都市下京区)
・JR京都駅徒歩15分/阪急京都線河原町駅徒歩10分/京阪電鉄清水五条駅徒歩3分
・URL:http://mtrl.net
・Facebook:https://www.facebook.com/material.kyoto

 

■MTRL KYOTO 設立の背景

渋谷に拠点をもつクリエイティブ・エージェンシーのロフトワークが、四条烏丸にオフィスを開設して4年、業務拡大のために京都オフィスを五条エリアの大きな一軒家に移転し、さらに国内外のクリエイターが行き交う空間とサービスの運営にチャレンジする。

伝統的な技術や製品、職人、最先端のテクノロジーやプロダクト、そしてベンチャー企業が混在する京都で、ロフトワークがつくる新しいスペースのテーマは「マテリアル」。

織物や和紙といった伝統的な素材から、最先端のセンサーやロボットモジュールまで、イノベーションの源となるさまざまな素材とツールを用意し、クリエイターがオープンにアイデアやスキル、そして情熱を共有できる場を新しく作ることにした。

 

■施設の特徴

かつて明治時代に印刷工場として使われ、その後家具店を営んでいた築110年の3階建て一軒家(386平米)を改装し、新しいクリエイティブな空間として生まれ変わる。

1階はコワーキングスペースとなる「ラウンジ」とコミュニケーションのハブとなる「カウンター」、2階はオープンエアーの「テラス」とマテリアルを展示する「ワークプレイス」、3階は株式会社ロフトワークのオフィスとなる。

 

・1分10円のドロップイン型コワーキングスペース

1階ラウンジでは、「1分10円」から手軽に利用できるドロップイン型コワーキングサービスを提供。個人作業はもちろん、ミーティングやブレインストーミング、プレゼンテーションなどのグループ利用、デザイン制作や電子工作などのクリエイティブワークにも適した150平米の多目的ワークスペースだ。

キッチン付カウンターでは、デイタイムは世界5箇所に拠点を構えるデジタルものづくりカフェ「FabCafe Tokyo」で取り扱うシングルオリジンのコーヒー豆を使ったスペシャルティコーヒーを自由に楽しめるドリンクスタンド、ナイトタイムはクリエイターが交流するバーとしても機能する。

ロフトワーク、クリエイター向けコワーキング施設「MTRL KYOTO(マテリアル京都)」今秋オープン MTRL KYOTO(マテリアル京都)プラン
MTRL KYOTO(マテリアル京都)プラン

 

・国内外の様々な「素材(マテリアル)」を収集し展示販売、デジタルファブリケーションマシンも常設

2階には、クリエイターのインスピレーションや試作の素材となるようなさまざまなマテリアルを収集、展示販売する予定。

紙、木材、ファブリックなどの歴史や地域に根ざした伝統的な素材から、電子部品や化学材料などの最新テクノロジー素材まで、来訪者が特長あるマテリアルに触れることができる空間を提供する。

また館内には素材の加工を行うための3Dプリンターやレーザーカッターをはじめとする工作機器を設置。さまざまなアイデアをすぐに形にできるラピッドプロトタイピングが可能になる場を用意する。

<マテリアル・工作機器 例>
3Dプリンター(Makerbot Replicator 2X)/ レーザーカッター(Universal Laser System VSL6.60)/ bGeigie Nano (ガイガーカウンターセンサー)/ Makeblock(組み立てロボットキット)/ CHIRIMEN (Firefox OS-based developers board)/ 北山丸太(和建築材)/ 飛騨紙(雪深い山中で作られる和紙)/ 他多数の”マテリアル”を導入予定

ロフトワーク、クリエイター向けコワーキング施設「MTRL KYOTO(マテリアル京都)」今秋オープン MTRL KYOTO(マテリアル京都)マテリアル例
MTRL KYOTO(マテリアル京都)マテリアル例

 

・3階はロフトワークのオフィスとして利用

ロフトワークは京都オフィスを四条烏丸から五条に移転し、建物の3階スペースをオフィスとして利用。

かつては新聞社のオフィスとして使われていた100平米の洋間は、プロトタイピングや実証実験を必要とする長期間のプロジェクトの基地(ベース)としても利用される。

 

・イベントプラットフォームとして活用、宿泊サービスも計画中

トークセッション、ワークショップ、ビジネスセミナーなどの各種イベントを開催する。

また宿泊型のハッカソンやメイカソン、クリエイターの作品の展示会も計画。

また洛内外のクリエイティブ企業・団体とのコラボレーションを積極的に行い、クリエイターに新たな出会いと学びの場を提供する。

さらに世界5ヶ所に展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」のフード&ドリンクサービスの提供も2016年中に開始予定。

2F和室スペースを使った、海外クリエイター層にフォーカスした宿泊サービスも計画中だ。

ロフトワーク、クリエイター向けコワーキング施設「MTRL KYOTO(マテリアル京都)」今秋オープン MTRL KYOTO(マテリアル京都)模型
MTRL KYOTO(マテリアル京都)模型

 

■パートナー募集

ロフトワークではMTRL KYOTO を共に盛り上げるパートナー(個人・チーム・法人)を募集している。

展示マテリアル
館内で展示する素材を提供するパートナー・スポンサーを募集。

設置ツール
館内で利用できる工作・加工素材を提供・モニターするパートナー・スポンサーを募集。

イベント企画
MTRL KYOTO で行うイベントの企画を募集。集客や当日の運営はロフトワークが全面サポート。(有料レンタルスペースとしての提供は予定してない)

館内サービス
オフィスツール、フード&ドリンク、コワーキングやイベントの利用体験を向上させるサービスを提供するパートナー・スポンサーを募集。

詳しくはこちらへ。
https://www.loftwork.jp/spform/inquiry.html

 

■会社概要

ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じて、Web、コンテンツ、コミュニケーション、空間、イベントなどの「デザイン」を手がけるクリエイティブ・エージェンシーだ。

2万人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営。

世界に広がるクリエイティブ・コミュニティと共創することで、幅広いクリエイティブ・サービスを提供している。

http://www.loftwork.jp/

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