インテルとWiproがIoT市場を拡大するInternational M2M Council(IMC)に加入

コンピューティング・イノベーションで世界をリードするインテル(Intel)と、情報技術、コンサルティング、ビジネスプロセス・サービスで世界をリードするWipro Limitedの両社は11日、インターネット・オブ・シングス(IoT)(ないしはマシンツーマシン通信)として知られる急成長業界のための世界的な事業者団体International M2M Council(IMC)に加入したことを発表した。

主にOEM、企業ユーザー、アプリケーション開発業者から成る1万以上のメンバーを短期間に獲得したIMCは、IoTへの理解と販売を推進することを目標に掲げている。

 

インテルのIoT Strategy Officeバイスプレジデントで、IMC理事を務めるローズ・シューラー氏は「IMCは、IoT技術を導入する企業に広範なスケールで支援を差し伸べる業界をリードするプロフェッショナル組織である。IMCは、週に平均275の新規メンバーを獲得している。そのメンバーはIoTソリューションを開発、調達、導入している。明らかに市場にはもっと知りたいという要望がある」と語った。

IMCは、エネルギー、流通、ヘルスケア、輸送、建設、小売りを含むさま ざまなバーティカル市場を対象とするコンテンツを生み出すことによって新規メンバーを引き付けている。

 

Wipro DigitalのIoTビジネスのPractice Directorであるビジャイ・アナンド・V・R氏は「IMCは業績を最も重視しており、エンドツーエンドIoTソリューションのプロバイダーである当社の役割に最適である」と語った。

IMCのオンラインIoT Content LibraryはROIとその関連のビジネス指標を重視する約100件のケーススタディーが収録されている。

IMC理事会入りするアナンド氏は「この事業者団体はまた、当社のビジネスモデルおよび目標に合致する世界的な広がりを有している」と述べた。

IMCメンバーは、約30%が欧州、25%が北米、18%がアジア、残りはその他の地域から参加している。

 

IMCはこのほど、4半期ごとのIoT Buyers’ Indexを公表し、バーティカル市場などでのIoTソリューションの調達パターンを追跡するために団体メンバーの調査を行っている。

IMCは2015年末には1万5000のメンバーを擁することになる。

 

▽International M2M Councilについて

IMCはロンドンに本拠を置く非営利団体であり、その使命はインターネット・オブ・シングス(IoT)の投資対効果検討書を提供することによって、M2M技術の進展を図ることにある。

IMC理事会に加わる企業はAeris、AT&T、ドイツテレコム、ディジ・インターナショナル、インマルサット、イリジウム、KORE、Nighthawk Controls、Numerex、ORBCOMM、Synapse Wireless、イタリアテレコム、Telit、ベライゾン、Wipro、Wylessである。

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