ACCESS、セゾン自動車火災のIoTを活用した新サービスの「つながるボタン」を共同開発、提供

株式会社ACCESSは、セゾン自動車火災保険株式会社の「おとなの自動車保険」の契約者向け新サービスで提供する、「つながるボタン」を、ACCESSのBeacon端末「ボタンビーコン(TM)」をベースに共同開発したことを発表した。「つながるボタン」は、2017年7月1日の新サービス提供開始とともに、「つながるキット」として梱包され、契約時に希望する方を対象に配布される予定だ。

「おとなの自動車保険」は、ダイレクト自動車保険として(40代・50代)新規契約者数2年連続で国内1位、加入者数50万人突破と躍進を遂げるセゾン自動車火災の主力商品だ。セゾン自動車火災では、2016年4月より、ダイレクト自動車保険として業界初となる、ALSOK隊員が事故現場に駆け付けてサポートするサービス「ALSOK事故現場安心サポート」を提供しているが、位置情報を取得するBeaconといったIoTデバイスを活用した新サービスを投入し、事故時のサポート体制をさらに充実させるとともに、契約者の安全運転の促進を図る。

「つながるボタン」は、緊急時のサービス要請ボタン、加速度センサ、BLE(Bluetooth Low Energy)モジュール等を搭載した世界最小クラス(※1)の車載機だ。ACCESSの“ボタン一つでユーザーと企業のサービスを繋ぐ“Beacon端末「ボタンビーコン」に加速度センサを搭載し、セゾン自動車火災の保険サービスにおけるノウハウを集約して共同開発した。また、「つながるボタン」と連動するスマホのアプリ「つながるアプリ」に、ACCESSのBeacon用SDK(ソフトウェア開発キット)を提供した。「つながるボタン」と「つながるアプリ」により、契約者とセゾン自動車火災をデジタルでつなぎ、自動車保険に新たな価値を付加する。

新サービスでは、「つながるボタン」を車内に設置し、「つながるアプリ」を手持ちのスマホにインストールしておくだけで、車に乗る度に、Bluetooth無線通信でスマホとつながり、アプリを自動的に起動する。走行中の急ブレーキ、急ハンドル等を「つながるボタン」の加速度センサが感知し、スマホの「つながるアプリ」へ送信する。本データはアプリにてアルゴリズム解析され、ドライブレポートしてフィードバックされる。ドライブレポートは日々の運転を、「運転スコア」「エコドライブ」「危険挙動」「走行マップ」など「運転診断」サービスとして提供する。

また、「つながるボタン」が大きな衝撃を感知した際には、「つながるアプリ」からクラウド経由でセゾン自動車火災のサポートセンターへ送信され、専門スタッフが直ぐに契約者に連絡を取り、ALSOK隊員を現場急行させ、事故対応のサポートといった緊急対応を実現する。さらに、事故や車両トラブル時には「つながるボタン」のボタンを押すだけで、簡単にセゾン自動車火災の専門スタッフとつながることが出来る。

セゾン自動車火災の取締役執行役員、柱本 裕氏は、「IoTの先進企業であるACCESS と共同開発した『つながるボタン』により、当社お客様へ一層きめ細かなサービスのご提供が可能になりました。今後とも革新的なサービスの提供に向けてまい進してまいります」と述べている。

今後、ACCESSは、セゾン自動車火災の新サービスの機能充実に向けた取り組みを支援すると共に、幅広い業界の事業者のBeaconなどIoTデバイスを活用した革新的なサービスの開発・提供を支援していく。

「つながるボタン」

[media id=’41158′] サイズ:
W:37.0mm
L:53.4mm
H:12.9mm(±0.3mm)

「つながるアプリ」画面イメージ

[media id=’41160′] 【運転診断】
「つながるボタン」が、急ブレーキ、急発進、急ハンドルなどを感知して、「つながるアプリ」へ送信する。

※1 加速度センサ搭載のボタン型ビーコンとして。2016年11月28日時点での同社調べ。

 

 
【関連リンク】
株式会社 ACCESS

Previous

ファーウェイ、Massive MIMOを用いた商用サービスを大型イベントで提供、NB-IoT技術を活用した スマート・パーキングのデモの実施も

ブレインズテクノロジーとIIJ、機械学習を活用した障害予兆検知ソリューションを共同開発

Next