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ファインシード、スマホで自分専用のリアル農園が持てる『こっそり農遠』オーナー募集開始発表 IoT農業第一弾、岡山イチゴ農園300区画

株式会社ファインシードは地方創生支援の一環として、スマートフォン上で本物の農園の区画オーナーになれるサービス『こっそり農遠』第1期分オーナー受付を開始したことを発表した。

2015/8/31-2015/9/30 先着300区画を募集

 

■『こっそり農遠』とは

コンセプト: 「手のひらにあなただけの農園を!」

『こっそり農遠』とは、野菜や果物など全国各地の特産品を育てている農園と提携し、月額1980円(税別)より、ユーザーがその農園の区画オーナーとしてスマートフォンを通して遠隔栽培を行い、実際に育った作物を産地直送で受け取れるIoT(※)農業サービスだ。

ユーザーは、区画ごとに設置されたライブカメラにより、24時間いつでも、自分の区画の作物をリアルタイムで確認することができ、作物の育成状況を見ながらスマートフォンより収穫・出荷指示を出すことも可能。農園から収穫された作物は新鮮な状態でご自宅に届けられ、ギフト配送することもできる。

『こっそり農遠』は、都市部に住むユーザーにスマートフォンを通してリアルな栽培体験を提供し、それぞれの故郷の特産品を遠隔地に居ながら応援するといった地方創生に繋がる画期的なサービスだ。

オーナー募集の第一弾は、イチゴ農園「難波ファーム(岡山市北区高松)」のイチゴに決定した。
なお、アプリのフル機能装備は2015年10月初旬を予定。

 

●『こっそり農遠』アプリの主な機能
(1)スマートフォンより、自分の作物の発育状況が24時間ライブカメラ映像で見られる
(2)スマートフォンより、自分の農園の気温・湿度・CO2濃度をリアルタイムで確認できる
(3)スマートフォンより、作物の収穫および出荷指示が出せる (※オプションでギフト対応も可能)
(4)スマートフォンより、作物への水やりができる(※予定)
(5)スマートフォンより、作物への肥料散布指示ができる(※予定)

 

●想定利用者
・手軽に農作物の栽培を体験してみたい、自然に触れ合いたい方
・全国各地のおいしい農作物をたくさん食べたい方
・自分のふるさとに貢献したい方

 

●アプリ画面例

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●こっそり農遠キャラクター 【名前:ペロリ】

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●サービス概要
・サービス名 : 『こっそり農遠』 ※登録商標出願中
・サービス開始日 : 2015年8月31日 第1期分オーナー受付開始(予定)
・提供方法 : 無料アプリ(各ストアにて「こっそり農遠」と検索)
Google play(カテゴリー:ライフスタイル)/ App Store(9月配信予定)
・提供料金 : 一区画レンタル料金:3,980円/月額(税別)
ただし、以下条件に当てはまるユーザーは1,980円/月額(税別)で利用可能。
(1)農園のある都道府県出身の方、または在住経験のある方
(2)農園のある都道府県に親戚がいる方
(3)将来、年間1回以上その都道府県に出張や旅行に行く予定のある方(自己申告)
・契約期間 : 2015年9月~2016年5月末 (途中退会可)
・『こっそり農遠』 説明ページ(PC版) →  http://kossori.farm/pr/kossori-farm/pc/

●参考:イチゴの出荷イメージ
(大きさにより個数が異なる場合がある)

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