バディネットとトリノ・ガーデン、Wi-FiとAI活用の店舗向け行動解析サービスを開始

AKIBAホールディングスグループの株式会社バディネットは、店舗オペレーションの分析・改善を行うトリノ・ガーデン株式会社と共同で、本日3月1日よりWi-FiセンサーとAI(人工知能)を活用した店舗向け行動解析サービス「Flow-Cockpit(フローコックピット)」のサービスを開始した。

Wi-Fiセンサーがリピート率・来店スパン・滞在時間などを自動で収集、分析し、その情報をもとに店舗運営のオペレーション構築を専門とするトリノ・ガーデンが業態毎のKPI(重点管理指標)をレポートするサービス。顧客の離反度合いやロイヤリティ度などを独自の指標で捉え、課題と具体的に何を検討すべきか、何を改善すべきかのアクションを伝えるという。

バディネットとトリノ・ガーデン、Wi-FiとAI活用の店舗向け行動解析サービスを開始

サービスの特長は以下の通り。

  1. 顧客データを自動収集
    手のひらサイズのWi-Fiセンサーが、顧客やスタッフの手を煩わせることなくリピート率・来店スパン・滞在時間などの情報を自動で収集。
  2. ダッシュボードで状態把握
    リピート率などの状況は、店舗オーナーのパソコンやスマートフォンにリアルタイムで表示。
  3. AIを活用したレポートサービスで毎月診断
    ダッシュボードを見て考え行動して貰う使用側の能力に依存するソリューションではなく、過去10年間の大手チェーン店での店舗業績とリピート率との相関関係のビッグデータをもとにAIで分析することにより、「オフィス街の居酒屋は再来店比率20%を切ると2ヶ月後の売上が乱高下し始める」といった業態・立地毎に店舗が安全に運営できるKPIと当月の運営状態、改善すべきオペレーションを月次レポートで送る。
  4. 月額1万円台から提供
    40坪未満の店舗の場合、ダッシュボードの利用や月次レポートなどが月額19,800円(保守費用4,800円含む)で利用可能。
    ※別途、初期費用がかかる。
バディネットとトリノ・ガーデン、Wi-FiとAI活用の店舗向け行動解析サービスを開始
ダッシュボードイメージ
バディネットとトリノ・ガーデン、Wi-FiとAI活用の店舗向け行動解析サービスを開始
月次レポートイメージ

【関連リンク】
AKIBAホールディングス(AKIBA Holdings)
バディネット(Buddynet)
トリノ・ガーデン(tollino garden)

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