電通、ワン・トゥー・テン・ロボティクスと業務提携

株式会社電通は、株式会社ワン・トゥー・テン・ロボティクス(以下「1-10Robotics」)と業務提携し、最先端のコミュニケーションロボット用AI(人工知能)や会話エンジンの開発を推進していく、と発表した。

現在、ロボット産業の国内市場規模は約9,000億円。それが約20年後の2035年には約10倍の9.7兆円に成長するとの予測※がある。産業用ロボットに加え、今後は家電、住宅設備、自動車などと融合したロボテクといわれる分野や、医療、介護、物流、警備、エンターテインメントなどのサービス分野で市場が急拡大していくと期待が高まっている。ロボットが横串となって、あらゆる産業にイノベーションが起こっていく、そんな未来が想定される。

こうした状況を踏まえ、電通は2014年11月に社内横断組織「電通ロボット推進センター」を立ち上げ、「開発」「エージェンシー」「コンテンツ」の3つのビジネス領域から顧客が抱えるさまざまなロボットに関する課題解決のためのソリューションを提供してきた。

1-10Roboticsはその親会社である株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス(以下「1-10HOLDINGS」)が、コミュニケーション分野でのロボットの市場規模が2020年までに少なくとも現在の3倍となる6,000億円超に拡大するとの予測から設立したもので、ロボット関連テクノロジーの専門会社として最先端のコミュニケーションロボット用AIや会話エンジンの開発を行っていく。

既に、1-10HOLDINGSの子会社「株式会社ワン・トゥー・テン・デザイン」は、ソフトバンクの感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」の開発にも携わるなど、ロボット開発分野で多くの実績を残しており、1-10Roboticsはその事業を継承する。

※平成22年度ロボット産業将来市場調査(経済産業省・NEDO)

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