エスキュービズム、スマホで解錠ができるスマートホテルキーを開発

IoTソリューションを提供する株式会社エスキュービズム・テクノロジーは、スマホで解錠ができる「スマートホテルキー」を開発した。また、併せてホテルの予約や観光案内まで行えるホテル専用アプリも開発。 

今年1月〜7月の訪日客はすでに前年同期を約47%上回る1105万人となっており(日本政府観光局調べ)、2020年の東京五輪に向けてさらに増加することが見込まれている。「スマートホテルキー」はこうしたインバウンド観光客に対する集客力アップに加え、アプリとの併用によりホテルのフロント業務の効率化や接客コストの削減も可能にするという。

■製品の概要
スマートホテルキーはラッチロック式のホテル錠にスマホ(アプリ)をかざすだけで解錠ができる。

また、扉の解錠のみならず、客室の予約、館内案内情報の取得、各種サービスの呼び出し/call(フロント、タクシーなど)といった観光者向けサービスを同社会員アプリ「Orange Club」を通じて提供する。すべての情報は多言語変換機能により、英語や中国語をはじめとした多言語で表示されるので、世界中から訪れるインバウンド客に対してこのアプリひとつでタクシーの予約からレストラン探し、ルートマップなど、それぞれの要望に瞬時にかつ的確に応えられる「おもてなし」を提供し、集客力向上を実現するという。

宿泊予約や館内案内などもアプリを通じて行われるので、フロント業務を効率化することができ、接客コストも大幅に削減することができると、同社は予想している。

■導入メリット
・インバウンド客の集客向上
「Orange Club」を通じて、1台のスマホ上で客室の予約、館内案内情報の取得、各種サービスの呼び出し/call(フロント、タクシーなど)といった観光者向けサービスを多言語変換機能付きにて提供。

・フロント業務の効率化により接客コストが削減
事前入力によるアプリからの予約の増加や多言語に対応した情報提供が可能になるため、フロント業務が効率化され、接客コストも削減できる。

■製品の特長
・従来のスマートロックと違い、ラッチ部分をロック
サムターンに取り付けたスマートロック本体を電動で回して開ける従来のスマートロックとは違い、本ホテルキーはラッチ部分がロックされる。取り付けの際も大がかりな工事をせずとも交換ができる。従来通りカードキーでも解錠ができ、緊急時や消防法対策として物理キーやエマージェンシーキーでの解錠も可能。

・省エネカードスイッチ付きに対応(オプション)
ルームカードキーで部屋全体の電気をオンオフできる省エネカードスイッチ付きの客室においても、ホテル錠のロック部分に省エネスイッチとセンサーをオプションで追加し、在室/不在をドア部分で感知、客室の電源オン/オフを制御することで照明の消し忘れを防ぎ、コスト削減を図る。

・スマホを持たないガラケーユーザーや訪日客&旅館業法(対面式受付)に対応
1.スマホを持っているユーザーには、アプリをダウンロードしてもらい、フロントでパスワードを設定。
2.スマホを持っていないユーザー(ガラケーユーザー、訪日客)には、ホテルからスマホを貸し出し。

・ホテルキーのセキュリティについて
ホテルキーの解錠システムは暗号化されている。

【関連リンク】
株式会社エスキュービズム・テクノロジー

Previous

IoT、メーカーズムーブメントのフロントランナーである、宮下芳明 氏×川原圭博 氏×岩佐琢磨が対談

JUIDA、ゼンリン、ブルーイノベーションとともにドローン専用飛行支援地図サービスを共同開発へ

Next