ソフトバンク、M2M用途でジェムアルトと提携

ソフトバンクは、コンシューマと産業用M2M通信分野でOn-Demand Connectivity (ODC、オンデマンド通信)サービス提供を目指し、米デジタルセキュリティ・世界最大SIMカードメーカーであるジェムアルト社(Gemalto)と提携したと後者が発表した。

この提携の枠組で、ジェマルト社はRemote SIM Provisioning platform(遠隔SIMプロビジョニング・プラットホーム)を提供し、それを使ってソフトバンクはM2M用途ですべてのモバイルオペレーターとの契約を機械ライフサイクル中に遠隔に管理できる。

同仕組みは一つのネットワークオペレータに依存せず、スムーズにオペレーター乗り換えを可能にするため、ライフサイクルが長いM2Mソリューションにおいて重要である。初めて機械を使う時にも即時接続や柔軟なモバイル契約の乗り換えが可能になると、顧客体験がシームレスになり、技術の普及が加速化すると期待されている。

これからソフトバンクはコネクテッドカー、ウェアラブル、交通管理システムやスマートメーターなどの分野でODCを活用できるという。

ジェムアルトのODCソリューションが2月末にM2M用途で様々なeSIM、モバイルネットワーク・オペレーターや契約管理プラットホームの遠隔プロビジョニング能力がGSMAによってテストされ、相互運用性の実績が確認された。その後、マイクロソフトやノルウェイIoT/M2M オペレーターCom4がジェマルトのODCソリューションを採用した。

爆発的に増加しているコネクテッドデバイスの接続・管理が必要であり、IoT用通信を提供しているモバイル契約管理市場が2020年まで1兆ユーロを上回ると予測されている。

Source: Gemalto
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