DENGYO、道路舗装現場を広域無線ネットワーク化する「FalconWAVEおくだけWi-Fi」をNIPPOに納入

日本電業工作株式会社(以下、DENGYO)は、株式会社NIPPOへ「FalconWAVEおくだけWi-Fi」による道路舗装モニタリングシステムを納入した。同システムにより、各道路舗装工事現場で収集される温度センサデータを集約し、データ管理することが可能となり、工事の効率化と品質向上に貢献するという。

道路舗装工事では、工事時間の短縮と工事精度の品質向上が求められている。アスファルト舗装工事においては、アスファルト合材の温度管理が重要になる。従来は、専門の管理員がダンプの荷台に上がり、到着温度を測定するのが一般的だった。このため、アスファルト積載ダンプカーに温度センサーを車載して、敷設前のアスファルト温度データをリアルタイムに自動計測することが望まれていた。

今回、舗設しながら進む舗装機械におくだけWi-Fiを設置し、機械の周囲約100mを常にWi-Fiエリア化し、1台毎にWi-Fi機能付温度センサーを用いることで、到着時の温度を自動的にクラウドへ収集することが可能になった。これにより、外部からデータの閲覧も可能となり、ネットワークカメラとの併用で、舗設状況の遠隔監視も行えるようになった。

今回活用された製品は、コンパクトな可搬型で、工事現場や電波の届きにくい場所での広域Wi-Fiエリア構築を実現する。現場におくだけの簡単構築で、施工状況などをリアルタイムで確認することができ、遠隔地でも現場の情報を確認できるため、IoT活用により効率的な現場管理や安全管理を実現する。アンテナは現場状況に応じて、適切な平面アンテナやオムニアンテナを選択することが可能。

【関連リンク】
日本電業工作(DENGYO)
ニッポ(NIPPO)
FalconWAVEおくだけWi-Fi

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